newrogo280px.webp

買取事例

軍装品や縮緬着物

下記に付きましてはお引取出来かねますので御了承下さい。

●昭和以後の雛人形・五月飾り・日本人形・博多人形などのケース飾り人形

一番問い合わせが多く、どこのご家庭でも捨てるに捨てられず処分に困っているのがケース飾りの日本人形やひな人形、五月人形などの節句人形です。余程時代があり(明治~江戸時代以前)歴史的、文化的価値があるか、有名な作家が手掛けた物など芸術的価値が無い限り “縁起物” ですのでリサイクルの需要がありません。地域のごみ分別に従って処分されるか、気になる方は塩でお清めをしたり、お祓いするなどして処分しましょう。

●大正~昭和の桐箪笥(小物箪笥や整理箪笥は桐材でもOKです)

大正~昭和前期、文化住宅の普及に伴い、従来の重厚で大型の箪笥から、軽量、コンパクトさを求められたのが桐箪笥(和服箪笥)です。文化住宅が多い関東地方に大流行した為、一家に一竿、最先端の高価な嫁入り道具でした。その為に捨てられず残っているのが多くの例です。大量生産された為、質の良い材料が使われておらず、変色してしまっている物が殆どでしょう。もちろん削り直し、リメイクをして使うのが一番良いと思いますが、高額な費用がかかります。骨董業界で工芸的価値が認められる箪笥は、重厚な鉄打金具や欅材を使った仙台箪笥、佐渡箪笥などに代表される明治期の箪笥のみで、大正以後の桐箪笥はほぼ無価値とみなされます。

●合板家具・大型家具・衣装箪笥など(壁面収納普及の昨今、需要減)

●座卓(一部の銘木材は買取可能な場合もございます)

●茶箱・長持(保管箱として一部に需要はありますが一般的需要がありません)

●昭和以後(戦後)の一般的な着物・ウール・化繊・喪装の着物や道行コート・襦袢や寝間着浴衣等

●昭和以後の箱無・使用済の和食器(作家物やブランド洋食器は買取可能)

●黒無地(蒔絵などのない)漆器・剥げ・ヤケ・傷みのある漆器類(箱膳・お盆・重箱・お椀等)

●唐箕・機織機・船などの大型品、臼・庭石・金庫などの重量物